人生で初めて面接をする側になった僕が、どういう観点で面接をしているかの話

最近、弊社でiOSエンジニアの募集を再開しました。

人生で初めて面接をする側になった僕が、どういう視点で応募者を見ているのかを話しておくことは、Webの価値に大きく貢献できると思うので、記載しておきます。

念のために記載しておきますが、ここでの記載は僕の個人的な考え、思想です。必ずしも会社としての見解と一致するわけではないことを申し添えておきます。

(しかし当然ながら僕はこの記事に書いてある順番で思考します。だってこの記事は僕の思考を言語化したものですから、しょうがないよね!☆ミ)

まずお前誰やねん

そうですよね、僕がどういう人間かわからないと、記事の中身も評価しようがないですよね。

だいたい次のような感じの人間です(すべて、記事執筆時の状態)

  • 年齢 : 25歳
  • 性別 : 男
  • 職域 : ソフトウェアエンジニア(iOSネイティブアプリケーションエンジニア)
  • 経験社数 : 4社

だいたいこんな感じです。

iOSエンジニアとして成長できそうな環境に次々と移っていったら気がついたら経験社数が増えてました。(若いから間違えたりもしたよ!でも勉強になったから無駄ではないよね!)

受託中心の企業から、東証一部の超大手企業、自社サービスを手がけるスタートアップまで、一通りの会社に所属してきました。

そして今は自社サービスを手がけるスタートアップで働いているというわけです。

(どれがいいとかそういう話は長くなる上に、本記事の主題と外れますので今回は省略します)

面接時に確認している点

応募者の方と面接する際に僕は次の順番で、応募者の方を見ています。

1. 技術者としてセルフスタートできる人材かどうか

2. マインドセットがエンジニアチームの求める価値観と一致しているかどうか

3. 技量

上から順番に説明していきますね。

技術者としてセルフスタートできる人材かどうか

当然面接ですから、様々な経歴を持った方が応募されることを想定します(実際に応募が来るかどうかは別として)。

僕が面接を担当するのは「ソフトウェアエンジニア」ですので、ソフトウェアエンジニアとして僕が好ましいと考える方かどうか、という点をまず最初に見ることになります。

私はソフトウェアエンジニアに「セルフスタートできる人かどうか」という点が備わっていれば、ソフトウエアエンジニアとしてとても好ましい人だと考えています。

セルフスタートとは

ここでは、「外的要因を受け、自分自身である程度思考し、外的要因のある程度を内的要因化、もしくは外的要因を発展させた要因を、自分自身の勉強のモチベーションとしていけること」を指します。

外的要因とは、「仕事での必要性」などを指します(端的にいうならバグの修正や新機能の実装などですね)

この「外的要因」から「自分自身で思考し」、外的要因の一部分を「内的要因」、もしくは外的要因を発展させた内容を「内的要因」とし、自分自身の勉強のトリガーにしていけるということを指します。

つまり、外的な刺激を受け、その刺激を自身の勉強の有効なモチベーションとしていける方が、ソフトウェアエンジニアとして好ましい人だと僕が考えているということです。

マインドセットがエンジニアチームの求める価値観と一致しているかどうか

これはとても単純なことです。

各社のエンジニアチームそれぞれに、「エンジニアにどのように働いてほしいか」という考え方があると思います。

例えば弊社の場合、iOSチームでは次のようなコアバリューがあります。

iOS向けプロダクトの開発を通じて会社に貢献する。所属ソフトウェアエンジニアの責任は、”開発すること”である。開発することを満たしていればチームとして何かを言うことはない」

つまり、このコアバリューは次のような考え方を生むわけです。

  • エンジニアの本分は開発であるため、開発に集中できる環境をチーム全体で用意する必要がある
  • エンジニアの責任は開発であるため、エンジニアが全うすべき作業は開発である。
  • 快適に開発するためであれば、チームとして何かを言うことはない(定時出社は必要ない、イヤホンをして効率が上がるなら何も問題はない、責任を果たしたらチームとして会社にいなさいという必要はない)
  • そのかわり、結果を出さなければならない

こういう考え方とマッチする人かどうかを見るわけですね。

たとえば、次のような人はうちのiOSチームとはマッチングしにくいと思いますね。

  • たとえエンジニアといえど、時間給ベースで考えるべきだ。定時を過ぎたら帰ってもいい
  • 結果ではなく過程だけで評価してほしい
  • 未経験だから、わからないから会社に育てて欲しいという受け身な人
    その人が仮に弊社に入社したとして、現在のチームとうまくマッチングできるかという点を見ているわけですね。

P.S.

課程の評価について

もちろん評価の際には過程も評価します。例えばリスクをとってチャレンジできたか、とか。

でも「過程だけ」での評価はエンジニアの場合はマッチしにくいと僕は考えています

育てて欲しいについて

未経験であるから、という点は僕の場合はあまりマイナスになりません。

それよりも、「未経験であることを自覚し、自分の能力を日々高めていこうという意識」が行動に現れているかを確認します。

(会社が資格試験の費用を出してくれないから会社に問題がある、と主張する人はちょっと、、、ということですね)

技量

ソフトウェアエンジニアの面接では、僕はあまり技量を見ません。

というのも、

「ソフトウェアエンジニアは日々勉強が必要である。つまり技量は日々変化していくものである。そのため入社時にソフトウェア開発の技量を過大に求める必要はない。」

と僕が考えているからです。

そうですね、ざっと次の点がクリアできれば僕は問題ないと思っています。

  • そのチームで利用している言語で、変数・定数の宣言、関数の宣言、ポインタの利用、クラスの宣言、構造体の宣言、列挙体の宣言、if文、for文、switch文、クロージャの利用、ぐらいができる(Google検索利用可能)
  • MVCがどういうものか理解できる
  • インスタンス、値型、参照型についての基礎的な知識がある
  • scmの基礎知識がある(ブランチ作成、スタッシュ、プッシュ、フォースプッシュ、マージ、リベースができる)

だいたい、上記のような感じですね。

逆に確認してはいるが、特に大きな影響力を持ってはいない点

だいたい次の項目が、それに当たります。

  • 学歴
  • 年齢
  • 性別
  • 職歴(経歴)

学歴は優秀であれば越したことはないのですが、開発の現場で必要なものとはかけ離れると個人的に考えているので確認はしますが、大きく影響はしませんね。

その人の職歴についても確認はしますが、あまり気にしません。

というのも他業界に行ってきて知見をためた人が、またソフトウェアエンジニアに戻りたいと考えることは、よくあることだと考えているためです。

まとめ

だいたい上記に記載したような点が、僕が面接に重視していること、重視していないことになります。

あくまでこれは僕の私見ですので、応募者の方がこれに縛られる必要は全くありませんが、こういう視点で面接をしている人間がいるということを頭の片隅においておくことはきっとメリットの有ることなんじゃないかなと思います。

( ˘ω˘).oO(もしも1mmでも僕と一緒に働きたいと思っていただけたなら、下記リンクのTwitterまで連絡ください!まずはいろいろお話しましょう!

H1d3mun3 74k4h45h1 (@h1d3mun3) | Twitter

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